トクホの現在の市場はどのくらいの規模でしょうか
特定保健用食品いわゆるトクホが開始して約15年が経過しました。
開始から現在まで、その市場規模、品目数、保健用途はどのように変わってきたのでしょうか。
トクホ市場規模とその保健用途は

トクホ市場の2007年度で6798億円と1997年度からの10年で約5倍以上に増大しました。保健の用途という点から、市場規模をとらえてみると1997年度はそのほとんどが整腸でした
それが10年の間に、整腸は約50%となり保健の用途も広がり、歯、中性脂肪・体脂肪が伸張しています。特に中性脂肪・体脂肪は2001年度から2007年度で10倍以上となっています。飲料系商品の投入効果が大きかったようです。
トクホ許可品目数とその保健の用途は

トクホの累積許可品目数の動きをみてみると、2007年度の集計時点で750を超えて、市場規模と同様に、1997年度からの10年でかなり保健の用途が広がっています。
また、品目数については法改正(再許可など)があったこともあり、2003年度から2007年度では2倍近い品目数になっています。
市場規模と品目数における中性脂肪・体脂肪の躍進は目を見張るをものがあります。ターゲット層の広さと世間のダイエットに対する関心の高さに通じるように感じます。
規格基準型、条件付トクホ、疾病リスク低減表示など新しい制度が導入されてはいるものの、なかなか新しい保健用途が認められない状況にあるトクホですが、今後の動きがますます注目されます。
また市場規模と許可品目数が必ずしも比例しておらず、この辺りのことについては次回詳しく解説していく予定にしています。
参照元
財団法人日本健康・栄養食品協会
http://www.jhnfa.org/index.htm




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