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携帯での健康食品・サプリの購入経験は

携帯電話

MMD研究所からモバイルコマースにおける健康サプリ・ダイエット食品の購入に関する実態調査が公表されました。

モバイルコマースにおける健康サプリ・ダイエット食品の購入実態調査

調査期間は2009年9月25日から2009年9月28日で協賛モバイルメディアでのアンケート調査によるもので、有効回答数は 2,820人です。

●全体の37.5%が、携帯サイトで健康サプリ・ダイエット食品いずれかの購入経験あり

携帯サイトでの健康サプリ・ダイエット食品の購入経路の有無を調査したところ、「いずれも購入したことがない」 という回答は全体で62.5%となり、37.5%の回答者が携帯サイトで健康サプリ・ダイエット食品のいずれかを購入したことが あるという結果が得られた。

また特に女性を年代別に見ると、10代:11.6%、20代前半:46.2%、20代後半:33.7%、30代前半:56.6%、 30代後半:55.1%、40代以上:62.5%と、年代が上がるごとに購入経験者の割合が増える傾向が見られる。

●購入する際に重視する点は「手頃な価格」と「効能・作用・成分が明記」

携帯サイトで健康サプリ・ダイエット食品いずれかの購入者を対象に、これらを購入する際にどのような点を重視しているかを 調査したところ、全体での上位から3位までは「お手頃な価格」85.8%、「効能・作用が明記されている」71.6%、「製品の成分が きちんと明記されている」67.7%、という結果となった。

携帯サイトでサプリ、ダイエット食品を購入したことのある人はモバイルメディア利用者で約4割近くあり、 まずは手頃な価格からという方が多いのでしょうか。サプリを購入する年代ということもあるのでしょうが、 年代が高いほど購入割合が高いことが少し驚きでした。PCよりも簡単操作で使いこなしているといった感じ でしょうか。

法的な問題から商品に効能、作用が記載できない現実があるのに反し、購入者はそれを重視しているという 皮肉な状況がみえます。今後の規制強化の風を考えると消費者の欲求と商品表示が遠く離れていくような気がしています。

参照元

MMD研究所:モバイルコマースにおける健康サプリ。ダイエット食品の購入に関する実態調査

http://mmd.up-date.ne.jp/news/detail.php?news_id=338

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