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シニア世代の健康食品に対する意識

株式会社ジー・エフ(http://www.gf-net.co.jp/) が行った「シニアの食と健康」に関する実態調査によるとシニア世代の利用度と選択基準は。

「シニアの食と健康」に関する実態調査結果(株式会社ジー・エフ調べ)

調査対象は株式会社ジー・エフの電話調査モニター世帯で、調査日は平成21年1月6日です。 調査方法は電話調査で有効回答件数は1,357件です。

各飲料週に2~3週間に1回以上飲用している人ベースでの集計結果から以下のポイントが まとめられています。

●健康食品の利用状況、女性のほうが利用に積極的

普段の食事以外での、健康食品の利用状況を尋ねたところ、「健康食品を利用中」という 回答が36.1%、「今後も利用するつもりはない」が50.6%という結果になりました。

男女別に健康食品の利用状況をみると、「現在利用中」の男性が27.8%、女性が39.5%となり、 男女間で11.7%の差が見て取れました。

●健康食品購入時の重視点、「栄養」よりも「安全性・信頼性」を重視

健康食品を「現在利用中」と回答した世帯に対して、「健康食品購入時の重視点」について 質問したところ、「食品の安全性」が30.4%、「機能・効用の認可」が25.3%という結果になりました。 「栄養バランス」(13.7%)の回答割合が他の項目に低くなっており、「安全性」や「信頼性」を 重視する傾向が見て取れました。

●健康食品を利用しない理由、「通常の食事で満足」が過半数

健康食品の未経験者に対し、健康食品を利用しない理由を尋ねたところ、「通常の食事で十分」 という回答が52.7%と最も回答割合が多くなりました。

また。「効能があるかどうか分からない」という 回答項目で見ると、男性(23.8%)に比べ、女性(28.7%)の回答割合が4.9%高い結果となりました。

●特定保健用食品の意味、「わからない」70代が約半数

特定保健用食品という言葉の認知度を調べたところ、70代以上での「わからない」という回答が 49.4%であったのに対し、30代以下では11.8%となりました。年代が高くなるにつれ、認知度が低くなる 傾向にありました。

また、特保の認知度が上がるにつれ、健康食品の利用も高まる傾向が読み取れました。

60代~70代以上の方が、約6割を占める調査結果となっており、年代別の健康食品に対する意識の 違いが色濃くでているようです。

年代別の健康食品の利用状況をみると、全体的に高齢層よりも中年層以下の方が健康食品の利用に 積極的なようです。

健康意識が高い方ほど、健康食品を積極的にとり、「安全性・信頼性」を重視する傾向にあるようです。

やはり「健康食品」に対する年代、性別の意識の違いを配慮した商品・サービス提供が必要となってきます。

参照元

「シニアの食と健康」に関する実態調査結果(株式会社ジー・エフ調べ)

http://www.senior-promo.com/?cat=6"

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