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血糖値トクホの規格基準型

お茶

先月末に開催された厚生労働省の薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会の新開発食品調査部会にて 規格基準型トクホに血糖値関連を追加することが了承されたとのニュースが流れました。 その内容とは、今後の健康食品市場への影響などはどのようなものなのでしょうか。

5月29日の厚生労働省の新開発食品調査部会にて規格基準型特定保健用食品に血糖値関連が追加される ことが了承されました。6月中には自治体、業界団体に通知されるようです。

追加されるのは「軟消化性デキストリン」を関与成分とした、「血糖値が気になる方のための用途」 です。ほかの関与成分は対象とならなかったようです。1日の摂取目安量としては難消化デキストリンとして 4~6gの範囲となるようです。

これまで、この規格基準型トクホとして「おなかの調子を整える用途」の9成分が認められています。 規格基準型になると比較的容易にトクホ許可を得ることができます。

血圧、コレステロールについても許可件数自体は100件以上となっていますが、今回は見送られたようです。

実際に、難消化性デキストリンの血糖値トクホで多い食品形態としは茶系飲料、清涼飲料水、その粉末タイプ などがあります。その他にはみそ汁、米飯、とうふなどもあります。

血糖値トクホは市場での伸びがあまりよくないカテゴリーでしたが、この改正でどのようになるでしょうか。

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