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健康食品や化粧品のマーケティングリサーチをしている株式会社ヒューマ(代表取締役社長:三原酉木、本社:東京都港区) では、健康・美容・生活をテーマにした、オリジナル情報発信サイト「ココミル」(http://www.cocomiru.jp/ )」を運営しており、 この度、会員数33万名の「ココミル」で、「睡眠に関する意識調査」を行った結果が発表されました。
睡眠の実態と理想は
睡眠に対する意識調査
株式会社ヒューマが運営している、健康・美容・生活をテーマにした、オリジナル情報発信サイト「ココミル」 (http://www.cocomiru.jp/ )」(会員数30万名)で、「睡眠に関する意識調査」を行った結果が発表されました。
調査対象は10代~50代の男女5417名(男性1185名、平均年齢44.3歳。女性4232名、平均年齢39.1歳。) 、調査期間は2009年7月13日~2009年7月31日です。
調査結果のサマリー
●各睡眠時間
男女の平均睡眠時間は5.6時間です。理想の睡眠時間の平均が7.3時間となっていることから、現状の睡眠時間に少し 物足りなさを感じます。また、睡眠満足スコアを見ると、平均スコアが5.5点となっています。なかなか現状の睡眠に 満足している方は多くないようです。また就寝時刻も24時~25時が55.6%も占めていて、遅い就寝時刻になっています。
●睡眠不足の原因
「さまざまなストレス」や「将来の不安が大きい」といった心理的原因が一番大きいです。また、「生活習慣が不規則」 「仕事が多忙」「深夜にインターネットを見てしまう」といった生活習慣に依存する理由が挙げられます。
●普段している不眠症対策
不眠症対策については、全体で見ると「特に対策をしていない」が目立ちますが、満足度の高い方と低い方の差で見ると、 非常に特徴的であることが分かりました。満足度が低い方は、「病院に行く」、「薬を飲む」、「サプリメントや健康食品を使用する」 などが上位なりました。 その他の対策として、「意識的に楽しいことを考え、ストレスも早いうちに発散」「昼間に少しでもいいから、日光を浴びて散歩をする」「 好きなことや楽しいことをたくさんする」「規則正しい生活が一番」「ホットミルクやアロマ」「寝る前のストレッチ」 「布団や肌掛けを変えてみる」などがありました。
今回の調査では、睡眠時間の理想と現実が顕著に現れる結果となっていました。要因を見てもストレス社会を象徴する結果 になっているとともに、就寝時間が遅くなることが習慣化していることも浮き彫りとなっています。
不眠対策としてはやはり睡眠満足度が高い状態では、日常生活で出来る範囲で対応していることが多いようですが、 満足度が低くなってくると、より積極的な対処を行う傾向が顕著に見られています。
参照元
日経ネット「ヒューマ、睡眠に関する意識調査結果を発表」
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=231678&lindID=5
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