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総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済が2008年から2009年にかけて健康・美容に良いというコンセプトの健康美容食品(H・Bフーズ)の市場調査結果が発表されました。
成分別分析結果によると、2008年は認知度の高い成分が実績を伸ばしたといわれています。そのランキングは!
H・Bフーズ市場の成分別調査結果
本結果は、株式会社富士経済が実施した調査結果報告書「H・Bフーズマーケティング便覧2009 No.3 ~統括編~」にまとめられています。
H・Bフーズ市場の成分別調査結果は以下の通りになっています。
販売規模上位成分 | 08年見込 | 09年予測 |
---|---|---|
乳酸菌類 | 2,016億円 | 2,016億円 |
カルシウム | 1,134億円 | 1,124億円 |
栄養バランス | 867億円 | 896億円 |
ビタミンC | 800億円 | 777億円 |
ローヤルゼリー | 657億円 | 655億円 |
最も販売金額が大きい乳酸菌類は整腸、アイケアのヨーグルトが好調であることが大きいようです。カルシウムは骨・関節サポート大人向けのカルシウム配合商品による需要開拓が増加の原因のようです。
上の表にない成分の中で、2008年実績を伸ばしたものとしてコラーゲン、ブルーベリーエキス、ウコンなど認知度の高い成分があげられています。また、アンチエイジング効果を持つ成分も伸びているようです。
2009年はどのような成分を伸ばすのか目が離せないところです。
参考資料
富士経済市場調査 健康美容食品(H・Bフーズ)市場を総合分析
https://www.fuji-keizai.co.jp/market/09022.html
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